衣類乾燥除湿機を使う

こんにちは、じょーです。

衣類乾燥除湿機というものがあります。

いわゆるガスや電気などで衣類を温めて乾かす類のものではなく、風を当てて、その空気を除湿するというものです。

実際に使ってどうなのかをまとめてみようと思います。

 

目次

 

 

我が家の衣類乾燥機

衣類乾燥除湿機というのが、製品名になっているようです。

我が家では、三菱のMJ-100MXという製品を使っています。

当時、私は街のケーズデンキで25000円で買いました。

現在の後継機種としては、こちらのMJ-M100RXという機種になっているようです。

ちょっと高くなっている気がします。

 

衣類乾燥除湿機の方式

製品を調べていると様々なタイプがあることがわかります。

  1. コンプレッサー方式
  2. デシカント方式
  3. ハイブリッド方式

簡単にまとめると、

1のコンプレッサー方式は湿った空気を冷やして水にして除湿する。

2のデシカント方式は水分をヒーターで温めてから水にして除湿する。

3のハイブリッド方式は1・2のいいとこどり。

といったところです。Panasonicのサイトがわかりやすいです。

panasonic.jp

 

 

衣類乾燥除湿機の選び方

それぞれのメリット・デメリットがわかった上で、自分の使い方の中で、どの機能が必要・不必要なのかを考えて製品を決めていきます。

 

購入検討当時のことを思い出しながら書いてみます。

まず、予算の面からけっこう高くなるハイブリッド方式は自然と選択肢から外れていきました。

そうなるとコンプレッサー方式かデシカント方式です。

 

そもそも購入に至ったきっかけが梅雨の時期に洗濯物が乾かず、どうにかしたいと思ったのがきっかけでした。夏の使用がメインになるということです。

加えて、東北の我が家では冬は、ヒーターの使用でただでさえ、乾燥しがちです。黙っていても室内干しで洗濯物が乾きます。

ということでコンプレッサー方式に、決定です。

メーカーの選定については、すみません。きちんと覚えていないのですが、YouTubeでカズさんが紹介していたものが電器屋で安くなっていて飛びついたような記憶です。

 

衣類乾燥除湿機の使い勝手

購入検討時の想定と同じく、我が家では基本的にはあたたかい間しか使っていません。

我が家には、一部屋を服の部屋として、ディアウォールで柱を立てて、ハンガーをたくさんかけられるようにしている部屋があります。田舎なので賃貸ながら家は広いのです。夏はこの部屋で乾燥させるようにしています。音についても同じ部屋にいたら気になるくらいの風音がします。が、扉を閉めていれば気になるほどではないです。

 

「冬は使わない」「生活空間とは別の部屋で使う」

 

この2点でコンプレッサー方式のデメリットを消すことができるので、アリな選択肢となりました。

 

実際に夏場につかっていると、すごい勢いで乾きます。あと、想定外に良かったのが靴を乾かすときです。洗った靴を少し高めの台において風を当ててやると、一晩で乾いています。これはうれしい驚きでした。

乾かす能力がすごい分、水を捨てる手間はけっこうあります。勝手に排水するようにもできる機種のようですが、水場までホースを伸ばすイメージが自分の中でなく使っていません。

 

今後の検討事項

現代版三種の神器を崇める私としては、ドラム式洗濯機だと思うのですが、持っていません。

次の家に引っ越すときには買おうと決意しているのですが、いまの自分の選択事情を考えたときに懸念事項があります。ニットです。

ドラム式洗濯機の乾燥機能使ってニットを乾燥させるって可能ですか。

うちの服のラインナップを考えるとニットが乾かせるかはすごく大きい気がするのです。

効率良い生活を考え、まだまだ考えます。