【現代版三種の神器】ロボット掃除機
我が家にロボット掃除機を導入してから1年近く経ちます。
基本的に満足しているので、使ってみての感想をまとめてみようと思います。
我が家のロボット掃除機
そもそもロボット掃除機を買うきっかけとなったのが、食洗機です。食洗機を導入したことで家事も楽ができることに気づいてしまい、食洗機で味わった感動が掃除でも味わえるのでは、と期待して買ってみました。現代版三種の神器を揃えて生活改善!を試みたわけです。
ただしお金はあまりかけたくなかったので、とにかく安いモデルを探しました。ロボット掃除機もピンキリで本当に安いものだと、「勝手に動くだけ、充電台には戻らない」みたいなモデルもあるんですね。さすがに、いちいち充電に戻すのであれば、普通の掃除機をかけた方がいいかもと思い、価格帯が定まっていきました。
予算次第で機能がどんどん良くなるイメージです。自分が欲しい機能だけ選定すると意外と安いものもあることに気づき、モデルを絞り込んでいきました。
購入したのがECOVACS DEEBOT 501というモデルです。
ルンバをイメージしていると安くても3万~4万くらいというイメージだったので、こんなにバリエーションがあることは知りませんでした。意外と安いです。
当時、15800円のこのモデルが3000円のQUOPAYがもらえるのと楽天のお買い物マラソンが重なったことでエイヤッと買いました。
格安ロボット掃除機の実力
ルンバしか知らなかった私ですが、調べてみると本当にたくさんのロボット掃除機があることがわかりました。様々な機種がある中で、ECOVACSはそれなりに有名どころだと思います。
このモデルの機能は
「自分で充電台にもどる」
「アプリでスケジュール設定ができる」
「スマートホーム連携できる」
です。
廉価モデルではありますが、ECOVACSのアプリがあって、スケジュール設定ができます。うちでは、夫婦2人が家を出てから不在時に勝手に掃除してくれるように朝8時に毎日掃除するように設定しています。また、Google Homeと連携ができます。いまいち使いどころがなかった私のNest Miniに価値ができたのもうれしいところです。「掃除して」で掃除してくれます。
価格帯を上げていくと
「マッピング機能」
「ごみを充電台についているダストボックスに自動吸引」
など機能が追加されたモデルがあります。
マッピング機能は購入検討時にも欲しいと思いましたが、価格も上がるので手が出なかったという感じです。ロボット掃除機のレビューでは、使わなくなったという声もよく聞きます。ライフスタイルによっては合わない人もいるのでしょう。とりあえず安いモデルで試してみるというのはおススメです。我が家では、現在も継続して使っているので、次に買うときにはマッピング機能付きも検討したいと思います。そうすれば家具に突撃することもなくなるはず。もう少し安くなるといいな。
ロボット掃除機の悩み
基本的に満足のDEEBOT 501ですが、使い続けていて気になるところもあります。
私が面倒くさがりなせいもあると思うのですが、ダストボックスを空にするのを忘れます。最近、ゴミが落ちていると感じるとダストボックスが満タンで吸えてなかったんだな、ということが何度もあります。
逆に言えば、その時以外はきれいになっているということだと思います。週末に掃除機かけなきゃ、と思うことがなくなったので。
もうひとつ、髪の毛が絡まって動作しなくなっていることがあります。ふと、今日は動いてないなと思うことがあり、メインブラシを開けてみると髪の毛がぐるぐるに絡まっていました。お手入れ用に刃が内蔵された器具があるのですが、なかなか手間です。アプリの通知でブラシの交換時期が来てますというのが表示されるようになったのですが、関係あるのでしょうか。新しいのだと絡まらないとも思えず、買うまで踏み切れていません。
ロボット掃除機が合う人
総じて我が家はロボット掃除機に合っているのだと思います。
基本的にものが少ないので、ロボット掃除機に任せられる面積が大きいので、こうなっているのだと思います。
あとはロボット掃除機に合わせて、部屋を片付けるようになるので、その効果が大きいと思います。ロボット掃除機が自由に動けるような部屋が、シンプルでかっこいいと思ってやっています。